介護生活に限界 お一人様が羨ましい

貧困女性のブログが多いのに 驚く一方、ひたすら衰えていく日本の現状を実感します。
介護生活も8年目、流石に限界がきてます。おひとり様が 本当に羨ましい。


都心で1人の生活は 本当に楽しかった、お金がなくても、時間があれば ある意味なんでもできます。貯金が結構あったので、週4日バイトで3日間休み、チャリンコで代官山、六本木ヒルズ、新橋、銀座、三越で名画や人間国宝の方の陶芸、3億円の印象派の絵画も無料で見れます。銀座には無料で見れる画廊がたくさん。


絵画の造詣とユーモアのセンスがあればお茶とお菓子が提供され小一時間過ごせます。オーナーの方から、貴方の話をもっと聞きたいのでまた来てください、いろんなご縁ができます。銀座のアバクロンビの階段を9階まで3往復、店内ではBGMがガンガン鳴ってるので 階段の上り下りはエアロビのステップエクササイズの応用です。店内で海老蔵を見かけたこともありました。


そこから電通本社の45階の展望室、晴海のタワマンのお金持ちの叔母様や日本テレビの女子アナ、広告代理店関係者などなど。 ヒルズの森美術館は あまり面白くないと 叔母様たちが話してました 同感です。


英語が話せるので、楽しいサークルを探し、試行錯誤の末 京橋で開催されてる英会話サークル、ここが一番良かった、英語はどうでもいいのです。30年以上前に英検1級取得してるので、要は 楽しい飲み会がセットかいなか。


そのサークルは最低でも60人、多い時は100人集まります、その理由は9時から銀座の居酒屋で食べ放題があるから お酒に お寿司、唐揚げ、ピザ、お刺身、その他もろもろ、でなんと女性はたったの1500円、男性も2000円の 大出血 その居酒屋の経営者がそのサークルの運営にかかわってるので 破格の値段で飲めるのです。


都会では、お金のあるなしでなく 自分にとって いい情報があるかないか?それに尽きます。そのサークルを見つけるまで 複数のサークルで無駄な時間をさいてきてます、お金より時間がある程度あれば 自分にあったコミュニティーを見つけられる。


経済的余裕があっても 介護でしばられ、僻地暮らし コロナ禍。


1人暮らしが 本当に羨ましい。