世界の借金の総額を一万円札で表すと、一億円で高さ１ｍ。それを積み上げていくと高さ１８万５０００キロになり月までの距離の約半分の距離になるとNHKのドキュメントで表現していました。NHKって　随分、劣化したと思いました。

借金の量を示すのに　月までの半分の距離で理解できる人　誰もいません。宇宙飛行士ですら理解できない。月までいった飛行士？地上に何人います？まだ生きてるの？

自分なら１８万５０００キロを伝えるとき　例えば、大雑把ですが、東京と　大阪　新幹線で　往復１０００キロとした場合　１年で１８５回往復した距離と伝えます。
週に３－４回往復

もしくは、高さ３００ｍの大阪のあべのハルカスが数個分の体積とか　　高さ２３８ｍの六本木ヒルズ数個分の体積と伝えれば、世界の借金の総額の総額がイメージできます。

NHKに限らず　報道機関の人間って　何も考えてないなーと思います。

計算が瞬時にできる  できない以前に視聴者が　理解できるかという視点がまったくありません。put myself in your shoes

インターネットに駆逐されるのは時間の問題でしょう。