フォルクスワーゲンのパサート 驚きの静粛性

今日、久しぶりに往復2時間以上走ったんだけど、驚く程、静かです。あんまり静かなので車内の音楽をかけず走りました。音楽でなく静粛性を堪能する、20年くらい前セルシオの30に試乗して以来の静粛性でした。(30分くらい走ってエンジンがあったまると、実感します)


ゴルフ7のコンフォートラインで時速100キロで61デシベル.レクサスESと同じなのでパサートはESと同等かそれ以上に静かです。高速を巡行してる時の静粛性と乗り心地のよさは、クラウンより明らかに優れてる。しかも驚くほど燃費がいい。


エコモードだと余裕でリッター20キロは楽勝。信号のない道路なので6速か7速。ゴルフと同じエンジンで重量が140キロも重いので加速は期待してませんでしたが、速いです。50キロくらいからの加速はシートに背中がのめりこむ(少し大げさ)


カーグラフィックのデータで0-100キロが10秒3だったので(会社公表値は8秒5
同じエンジンのアウディA4(車重は10キロ差)も同じなので、乗った感じでは0-100は8秒代と感じます。パサートとアウディの違いは静粛性、価格が安いパサートのほうが静かです。特にアイドリングの振動はA4はエンジンがあったまるまでハンドルに振動。パサートは無振動。


パサートが発売された5年前、ベンツCクラスやBMW3シリーズより静粛性は高いと一部のカー雑誌で指摘されるも、全くの不人気で、走ってる数も少ない。


クルマ選びで 静粛性が第一の自分にはパサートは正解でした。