人の顔は美人にもハンサムにも なります
久しぶりに、似てると言われました。
自分は小さい時から、「お前は顔が不細工」「頭が悪すぎ」徹底的に母親にけなされていたので、セルフイメージが最悪でした。実際、不細工でしたから。
小さい時、相撲取りの北の湖に似てると言われてました。小中学校時代は ひたすら不細工人生でした。
大学に入ってから、顔が少しずつ変わりました。俳優の田村正和をテレビで見た時、こんな綺麗な顔があるのだと衝撃を受け、無意識の中で彼の顔をイメージしていると、なぜか彼の顔に似てきました。
大学3年の時、田村正和の真似をしたら、クラスのハンサムな男子に「顔も似てるよね」そのころから、よく似てるといわれるようになりました。
輪郭が〇から細面になった(母親の輪郭から父親の輪郭に変化した) 目が一重からくっきりした二重になった(大学入学当初、体調がすぐれず、体重が減り、目と眉の間の皮下脂肪が減り、一重から隠れ二重、普通の二重、くっきりした二重と変化しました。
偏差値が70以上なのに偏差値55の大学に入ることになった自分には、意外な形でのトレードオフでした。
人間の潜在能力というのは無意識レベルで活用すると、いいほうに使えば開花するのは間違いないと思います。
昔は姉妹のような母と子の関係が羨ましかったです。自分はその真逆ですから、学校でお前は変な顔といじめられ、家では、お前は 変な顔だし、ありえないバカ。傷口に塩です。普通は守ってくれのが親なのでしょうが
なんで、こんな人が母親なのか?世界で一番嫌いな人間が母親でした。
今は、全然違います。その母親を指名して 自分は、この世に生まれてきたのですから。
自分に好意的な人間に優しくは誰でもできます。が、自分に罵詈雑言を浴びせ、徹底的に嫌っている相手に優しくできるのは、本当に優しい人間にしかできません。
そういう自分の人格磨きを、させてくれる人と共同生活できる。人間の生きる意味のひとつが そこにあると思います。
イメージすると叶うは事実です。自分は中学3年の夏まで アルファベットが書けませんでしたから、高校2年の春休みに 学研の蛍雪時代の受験体験記を読んだのが、転換期でした。早稲田政経に合格した高校生の手記で偏差値50から75に上げた内容でした。彼は、数学が苦手で地元の無名国立大は到底無理な成績でしたが、社会と国語が得意なので私立文系に志望を変え、ひたすら英語を勉強することで、一浪で早稲田政経に合格。
この記事を読んで、自分にもできるというイメージができました。自分は高校に入るとき
歴史や英語が40点から80点までスコアを上げた 体験があったので、2年あれば余裕で、成績をあげられるイメージがありました。
勉強を始めてから1年ちょっとで偏差値は36から72までアップ。
英語が84、日本史は73 国語は55 3科目で 72 早稲田商学部A判定
早稲田政経はB判定、さいしゅうてきには 睡眠障害で3日以上不眠、プラス39度近い風邪で受験することになり不合格でしたが、(目標が実現できなかった理由は、多分、いい大学に合格して、自分を ボロクソにけなした人間を見返したいという意識があったことで実現できなかった バックファイアしたのでしょう)
その後は発達障害による不眠の毎日。
見た目はいいに越したことはないですが、性格が悪いと、そのギャップで損をします。
自分は、優しい顔をしてますねとは よく言われます、特に高齢の方から、内面は顔にしっかり現れます。
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