男はつらいよ寅さんは発達障害 症状1

寅さんがマドンナに恋をする毎回パターンは基本同じです。人間誰でも人を好きになるのですが、寅さんが恋愛すると、過剰な相手への心配。これ発達障害の特徴的な症状です。自分もそうだから間違いありません。大人の発達障害という本にも 書かれてましたが、マドンナの就職口を探すときなど典型で あり得ない妄想のとりことなる。


浅丘ルリ子演ずる リリーが沖縄で病に倒れる話なども、最初は あれだけ愛されれば 女性にとって女冥利につきる などと思っていた時もありましたが、結局、生活力が皆無で リリーが三行半を突きつけ 別れる。


人を好きになって ああーなったら、こーなったらと 妄想して夜も眠れない。。ひたすら反芻する これ発達障害です。


症状2


柴又の家に戻ってくると必ず大喧嘩になる


(口喧嘩の中身、相手を平気で傷つける言葉の刃、だけでもすごいですが、素手で殴ったり取っ組み合いになる、大人はもちろん、今時子供でも 取っ組み合いのけんかなど ありえない)


 これらも発達障害の特徴です。


普通あれだけのケンカをする人は いません。もっと特徴的なのは、大げんかして迷惑かけてるのに また戻ってくる、普通ありえません。どの顔ぶらさげて戻ってきたんだと 出て行けと塩でもまかれるのが 普通です。。でも 何もなかったように 土産を持って戻ってくる。。この感覚は絵にかいたような発達障害


発達障害は無口で意思疎通が苦手な人もいますが、黒柳徹子のような おしゃべりも発達障害ですし、都立大学教授 宮台真司氏もアスペルガーです。とてつもなく雄弁で、理路整然と話す能力は群を抜いてます、田原総一朗も彼には簡単に論破される。


最近、アベマTVの 論破王とは 次元が違います。


寅さんを もう40年近く見てますが、ある意味 寅さんは 贅沢な人生ですね、49回も素敵な女性と出会い、イイ感じになれる、最後は失恋しますが、でも40数回 綺麗な優しい女性と出会える そこだけとっても幸せだと思います。もっと現実的に考えると東京23区内に老舗団子やの主人になれるのに それを放棄して あても果てしもない旅にでるっていうのは ふざけた話です寅さんの叔父さんの団子やの土地、庭もありますから80坪から100坪(店舗の面積含め)はあるのでは、最低でも土地だけで8000万から一億円以上、しかも固定客が相当数いる店です。


非正規で家賃すら払えない人が多数の昨今 ふざけるな の 世界かも。


基本フィクションなので、でも 寅さん 死ぬまで 自分が発達障害とは気が付かないで あの世に行ったのでしょう。