60歳過ぎて、1度も結婚できない理由?

素敵な女性と一緒になりたーい。と真剣に思って、はや40数年以上。。理由はいろいろあります。セルフイメージが滅茶滅茶低かった。母親に小さい時から ボロクソに評価されていたから。若い時(大学生ーサラリーマン時代)に「ハンサム、二枚目、男前」と他人に言われても、小さい時からの刷り込みは強く。自信がなかった。大学の時から田村正和の物真似をしていて、サラリーマンの頃は 物真似したあとに、女性達から「顔もにてますよね」
5回に1回くらいの頻度。でも、小さい時から 不細工と刷り込まれているので、全然自信がないのです。


最近、岩手のど田舎に6年住んで思う事。人間が生まれてくる理由は 人間関係を学びに生れてくるのであれば、耳が聞こえず、コミュニケーションが大変な父親(しかも かなり短気)


いっぽう認知症の母、罵詈雑言を言い合う程度なら全然平気なんだけど、畑でとれた野菜を毎日10人分くらい煮たり焼いたり、作った後は食べず、そのまま放置、ご飯は毎日6合焚き、余ったご飯を同じ炊飯器の中にごちゃ混ぜ、炊飯器の蓋をあけると、凄まじい匂いが(普通の人には到底我慢できない)放置された野菜の周りにはハエや虫が。。一種の修羅場



野菜やご飯を庭のポリに捨てます(母にきずかれないように)みつかると、母に怒鳴り散らされます。一人ならどんなに楽かと いつも 思います。(自分は料理はなんでもできます、外食はほぼ、しません、自分の料理のほうが、味も栄養バランスも いいから)


コロナで外出できない中での両親のケア。相当なストレスです。が、結局、結婚の目的が価値観の違う赤の他人同士が同じ屋根の下で、相手を尊重しながら生きることだとしたら?


自分と全く価値観の違う両親と、今生活してることと同じ?母親と自分、全く違います。
よく、女の人で母が大嫌いの人が多いですが、自分も大嫌いでした。


子供心に母親が自分を嫌っているのが、小さい時からよく分かりました(これもトラウマで結婚できない遠因なのでしょう)


6年前、母親が父と一緒だとまずい、父も母の夕食を食べてると 長生きできない(1キロの砂糖袋が3日で消費される(味覚がおかしくなってる、もともと料理が下手でした)


そういう状況で 岩手に戻ってきたのですが。自分は自分でいうのもなんですが?相当優しい性格です。「優しい顔してるねー」 おばーちゃん、おばさん、子供など いろんな人から言われます。顔に出るのですね?50歳、過ぎてからです。優しい顔つきになったのは。


同時に母が嫌いとかいう感情も消えました。相手のバックグラウンドに思いを巡らせられるようになったからです。この心境になると、人間の醸し出すオーラが変わってくるのかも?オーラが変わってくると、人生が若干変わってきます。都心に住んでいた時、芸能人や大企業の会長、芸大名誉教授など いろんな方と、話す機会が 偶然あり、その時、相手の方のほうが、もっと自分と話をしたい?発言する人もいれば、そういう雰囲気のセレブ達。


今は都心でなく、高齢者と 熊が多く住む僻地に住んでるので、そういう展開は皆無です、でも昨年は秋篠宮殿下と会話したり(周りの叔母様方からは 大尊敬のまなざし)


しかも自分は朝、髭もそらずにジャージで散歩していて 偶然、人込みの方向に行ったら秋篠宮一行だった、そこから紀子様と秋篠宮殿下に秋篠宮の旧友の事を お伝えする。


普通はありえない展開なんだけど、オーラ?のせい。


今は、早くコロナが収まり、以前のように 東京や仙台に息抜きに行きたい。それだけ。