新型アクアに クラウンから乗り換え多数

クラウンから乗り換えが多い。当然だと思います。yahooニュースでクラウンからの乗り換えるユーザーをトヨタが想定してるという記事に多数のコメントが寄せられその多くがクラウンからアクアみたいなチープなクルマに乗り換える筈ないというものばかり。


一方でトヨタのディーラーでは古いクラウンの点検で来た中高年のユーザーがアクアに試乗して、乗り味に満足(不満じゃないというレベルの満足、値段がクラウンの半分以下という驚くべきコスパで 燃費は3-4倍いい)10年以上前のクラウンから乗り換えるユーザーが多く販売現場では驚いてるという記事も出てました。


自分も積極的にアクアを購入したのでなく、パサートが突然買い手がついたことから、たったの1週間でクルマを選ぶ羽目になり納期の関係もあってアクアになったという展開なんだけど、クラウンからアクアへの乗り換えは 至極当然だと感じます。


自分愛車歴でマキシマ、ディアマンテ、インスパイアなど3000cc以上の大型セダン含め15台くらい乗ってきましたが、パサートの前に乗っていたホンダフィットが一番満足でした。購入総額たった130万であれだけの走りを実現、ディアマンテに500万出していた自分がどんだけ阿保だったか、トヨタのプログレはいいクルマでしたが。


自分の場合、クルマの異音や不具合が多く、しかも400万以上する高級セダンほど、そういうケースばかり、で下取りが驚く程安い、トヨタ以外の高級セダンの下取りはミニバンの半分にも満たない。そういう身銭をきってクルマに乗ってきたので、中身のない自動車評論家とかいう連中の記事が提灯記事だというのは 昔からよく分かってます。


徳大寺氏が言っていた中で唯一 正しかった記事はホンダは小型車作りは世界一。それが体現できたのが2代目フィットだと思います。


クラウンの話に戻るのですが、高齢のクラウンオーナーがアクアに乗り換えは当然だと思います、理由は 静かに走り出す、走り出してからの加速でも極めて静かなこと これだけで購入しようという気持ちになる。3気筒のうるさい、がさつなエンジン音は市街地走行で普通に走っている分には聞こえません。追い越しの時急加速地のエンジン音はNBOXなみに下品でガサツな音ですが、NBOXとちがい アクセルを深く踏み込まない限り聞こえません、


自分が20年以上前プログレ(クラウンと同じエンジン)に乗っていた理由は クルマが静かなことが1番の理由で 木目と高級シートの織り成すクラウン以上に高級な室内の雰囲気でした。クラウンオーナーも静かで内装がまーまー豪華、で加速もなめらかであることが購入動機です。では新型アクアはどうか、時速70キロくらいまでならクラウンと変わらない静粛性で加速のなめらかさも変わらない。アクセルを踏みこめば軽自動車のようなガサツなエンジン音が容赦なく室内に入ってきますが、そこまでアクセル踏み込みません、日常使いでは、そのうえ、ハイブリッド採用前のクラウンとの燃費比較なら同じガソリン代で2倍は余裕で走る、内装がチープなのは購入代金が半額以下なのだから 充分納得できます。しかもクラウンは新型になるたび 木目はフェークだし内装の質感は安っぽくなる値段は100万以上高くなっているのに昔のクラウンやマジェスタのほうが室内の質感ははるかに上で、エンジン音も4気筒になり うるさくなってる そういう背景で 高齢化するクラウンオーナーがアクアに乗り換える 当然です、ガソリンの値段も高騰するなか、静粛性が高く燃費が圧倒的にいい、しかも小さくて運転しやすいアクアに乗り換える クラウンオーナーはどんどん増えると思います。