新型プリウス価格 293万、330万、357万

フェラーリ、ポルシェのような雰囲気をまとった新型プリウス。エクステリアは120点、インテリアは50点という感じです。今度のプリウスのターゲットオーディエンスは米国や海外の購買層むけであり、今後のEV、そして水素カーまで視野に入れたクルマなので、7インチのメーター使用になってます。今後 自動運転が主流になるなかで人間の視野にはいる、


スピードメーターやタコメーターのあったコクピット感覚は消えるのでしょう。昔のホンダやBMWの2連メーターに慣れてる50代60代には寂しい部分です。


330万のクルマは0-100キロが7秒5 293万は9秒3。20年から30年前のガソリン車で評価すると2000ccと3000ccの加速性能差。150馬力と220馬力、トルクで20と30くらいの違いで価格差は70万から100万しかも燃費は10キロ程度になることを考えると、3000ccのクルマで燃費が28キロ、日産オーラとかも3000ccなみで燃費がいいのだから、性能だけならオーラと同等。内装やBOSEなど装備と価格など考えるとオーラに限らずプリウスよりコスパのいいクルマは国産車でたくさんありますが。


今度のプリウスは大化けするような気がします。内装がチープでも 維持費のやすいポルシェパナメーラみたいな視点でみれば 超お買い得車。イエローの外装はイタリアの高級車に見えてしまう。新型アクアから新型プリンスに。納期は半年から1年以上かと思いつつも 乗る時、車から出る時かなり不便です。これで購入見送りのケースがかなりあるのでは、小柄な自分には理想のクルマです。

佐々木朗希 神の采配

完全試合の翌日の岩手のNHKの報道が 陸前高田での収録ばかりだったので、大船渡の大船渡高校の佐々木なのに?なんで?佐々木朗希を応援する会が先月末に出来て、地元の新聞にも載っていたけど、大船渡にも 応援する会あるだろ、なんでいまさら陸前高田なの?となんとなく思っていたら、完全試合達成 マスコミは大騒ぎ。


今年の初めに佐々木朗希君は成人式で 大船渡と陸前高田で2回 成人式に参加していて、ちょっと不思議な感じでした。大船渡市からは当然市民なので招待なのですが、陸前高田は以前住んでいた場所なので、招待はないなか 突然、参加だとか(ひとず手の話)


成人式もあったせいで、今年は大船渡に長め帰省していたとか、そんな中、陸前高田の成人式で 応援する会の発足の了承を 佐々木君本人からもらって、その後所属するロッテからも正式な許可。4月10日に 応援する会の関係者の陸前高田市役所職員複数が千葉マリンスタジアムで応援し、世紀の完全試合を観戦。


そしてネット情報では 数日前から 応援する会を市民に限らず全国から世界中から受け入れる。問い合わせ殺到。


冷静に考えると、今回の佐々木君の完全試合を一番喜んでるのは、東日本大震災で亡くなられた佐々木君のおとうさん、おじいちゃん、おばあちゃんなわけで、津波がなければ、4月10日は陸前高田で佐々木君の雄姿をテレビで観戦していた筈。(地上波でないCS放送)


そう考えると、応援する会が発足してからの この流れが偶然でなく必然なのか。プロに入って最初に勝った試合のボールを誰にプレゼントしたいか?に対し 彼は両親にと答えてました( 生きていれば両親と祖父母だったのかも )


今回の偉業達成は彼の実力プラス 天国のおとうさんと おじいちゃん おばあちゃんからの エールなのかも。